会長から皆さんへ

 2019年 1月2日の明機会幹事会でM9回生の大釜先輩よりバトンを受取り会長職を仰せつかった14回生の矢部と申します。明機会は約40年間の長期にわたりM1回生の野中大先輩に牽引していただき、7年前に大釜先輩に引き継がれ明機会会則の設定などを含め今後の若い世代に引き継ぐべく組織化がなされました。両先輩とも長年に渡るご尽力に感謝いたします。さて、私の当時(1980年)を振り返りますと、高専卒業後は8割以上が社会に出るという時代からここ10年位は卒業生の約7割が大学に進学し、高専はもはや最終学歴ではないという明機会会員が多くなっています。依って、最終学歴は大学で修士号、博士号を取る会員も少なくありません。また社会で担う立場も社長から技術職人、或いは技術から離れた道で活躍する方々まで多岐にわたってきています。とは言え、1966年に卒業された1回生~昨年卒業された52回生まで全く変わっていないことがあります。それは、明機会会員は少なくとも15歳~20歳までという多感な時期を魚住の地で過ごしたということです。私は、明機会はこの青春の思い出を共有できる仲間が集まれる場所であることが重要と思っています。

 さて、私の当時(1980年)を振り返りますと、高専卒業後は8割以上が社会に出るという時代からここ10年位は卒業生の約7割が大学に進学し、高専はもはや最終学歴ではないという明機会会員が多くなっています。依って、最終学歴は大学で修士号、博士号を取る会員も少なくありません。また社会で担う立場も社長から技術職人、或いは技術から離れた道で活躍する方々まで多岐にわたってきています。とは言え、1966年に卒業された1回生~昨年卒業された52回生まで全く変わっていないことがあります。それは、明機会会員は少なくとも15歳~20歳までという多感な時期を魚住の地で過ごしたということです。私は、明機会はこの青春の思い出を共有できる仲間が集まれる場所であることが重要と思っています。

 そのような場ということをできるだけ多くの会員に再認識していただくために私の本年の第1の目標はメイルリストを各学年毎に整理し活用できるようにしたいと思っています。それを実現するため、特にメイルリストの整理に常々ご尽力していただいている正信さん(M19)、及び、幹事の方々のご協力を何卒宜しくお願い致します。

勿論、これまで明機会が実施してきましたエコラン、ロボコンへのサポート、また、在学生に対する支援などは特に雄弁で行動力のある副会長の浜谷氏を中心により実りのある形に維持していきたいと思っています。

それでは2019年から新たにスタートします明機会幹事会に皆様のご協力、ご支援を賜りますよう宜しくお願い致します。

2019年1月14日、M14回、矢部達雄

会則

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役員紹介

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